IVEの6人を、LifeFlowという物差しで並べてみました。LifeFlowが見ているのは性格ではなく「何をしている時に力が出るか」という動力源です。診断ではなく、公表されている強み・苦手・活動をもとにした読み解きとしてご覧⁠く⁠だ⁠さ⁠い⁠。

6人のコアを並べてみると

IVEメンバーのコア一覧

  • GAEUL:愛/人の役に立ちたい
  • YUJIN:楽/楽しいことをしていたい
  • REI:徳/認められ、支え、積み上げたい
  • WONYOUNG:楽/楽しいことをしていたい
  • LIZ:徳/認められ、支え、積み上げたい
  • LEESEO:個/自分らしくありたい

6人のコアを並べると、愛が1人、楽が2人、徳が2人、個が1人という構成になります。全員が同じ動力源ではなく、グループの中に複数の種類が混ざっているのが特⁠徴⁠で⁠す⁠。

動力源は「性格の良し悪し」ではなく、力が出る条件の違いです。楽しさで動く人もいれば、積み上げで力が出る人、人の役に立つことで動く人もい⁠ま⁠す⁠。

IVEの場合、楽と徳がそれぞれ2人ずつという偏りがあり、愛と個は1人ずつという配置です。この偏りが、グループとしての強みの出方に関わっ⁠て⁠き⁠ま⁠す⁠。

次の章では、この一覧を1人ずつ掘り下げ、それぞれの強み・苦手がどう動力源とつながっているかを見て⁠い⁠き⁠ま⁠す⁠。

ひとりずつ、動力源を見ていく

GAEULのコアは愛で、動力源は「人の役に立ちたい」です。壁なく話せる場をつくる力や、相手のニーズを汲んで世話をする力は、この動力源とまっすぐつながっています。一方で、けじめをつけて結論を出すこと、新規開拓での優柔不断さは苦手として挙げられており、これも「人を優先する」動力源の裏返しと見ることが⁠で⁠き⁠ま⁠す⁠。

YUJINのコアは楽で、動力源は「楽しいことをしていたい」です。瞬発力やスタートダッシュの強さ、摩擦のない社交、臨機応変な対応は、楽しさを起点に動くタイプの強みそのものです。反対に地道な継続や事務・ルーティン、束縛的な状況は苦手として挙げられており、動き出しの速さと引き換えの部分だと読⁠め⁠ま⁠す⁠。

REIのコアは徳で、動力源は「認められ、支え、積み上げたい」です。忍耐と継続、本質を見極める観察眼、頓挫した組織を立て直す力は、積み上げ型の動力源が持つ強みです。ゼロからの営業や急な変化への苦手さは、じっくり積み上げることに力が発揮される性質の裏側にあ⁠り⁠ま⁠す⁠。

WONYOUNGのコアはYUJINと同じ楽で、動力源も「楽しいことをしていたい」です。瞬発力・情報感度・臨機応変さといった強みは共通しており、地道な継続や事務作業を苦手とする傾向も重なります。同じコアでも、活動歴や役割によって発揮のされ方に幅が出⁠ま⁠す⁠。

LIZのコアはREIと同じ徳で、動力源も「認められ、支え、積み上げたい」です。緻密な作業や気配り、長期戦での忍耐といった強みが共有されており、同時並行や急なスピード変化を苦手とする点も重なります。積み上げ型の動力源は、時間をかけるほど力を発揮するタイプだと言⁠え⁠ま⁠す⁠。

LEESEOのコアは個で、動力源は「自分らしくありたい」です。冷静な分析やシミュレーション、集中と粘り、基礎・設計を作る力は、自分の内側で完結させる強さの表れです。営業や発表、人に甘えることを苦手とする点も、外に広げるより内で深める動力源と一致し⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

コアが重なる意味、ひとりだけの意味

楽はYUJINとWONYOUNGの2人、徳はREIとLIZの2人が重なっています。同じコアが複数いるということは、同じ場面で同じように力が出やすい人がグループ内に複数いるというこ⁠と⁠で⁠す⁠。

楽が2人いることで、瞬発力や社交の場面での対応力はグループの厚みとして働きやすくなります。逆に、地道な継続や事務的な積み上げが必要な場面では、この2人だけに任せると苦手が重なる可能性もあ⁠り⁠ま⁠す⁠。

徳が2人いることも同様です。忍耐強く積み上げる力、緻密な気配りはREIとLIZの共通の強みですが、急な変化やゼロからの営業が必要な場面では、この2人以外の動力源が補う形が噛み合いやすいと考え⁠ら⁠れ⁠ま⁠す⁠。

一方、愛はGAEULひとり、個はLEESEOひとりです。ひとりしかいないコアは、その動力源でしか出せない働きがグループ内で代替されにくいことを意味します。人の役に立つ場づくりや、自分の内側で設計を深める働きは、それぞれGAEULとLEESEOに寄りやすい構造だと読⁠め⁠ま⁠す⁠。

相性で見える、噛み合い方の違い

相性は良し悪しの判定ではなく、そのままで噛み合うか、役割と距離を決めることで噛み合うかの違いです。IVEの6人を見ると、はっきり2つのかたまりに分⁠か⁠れ⁠ま⁠す⁠。

1つ目はGAEUL・YUJIN・WONYOUNGです。この3人の間はすべて○以上の組み合わせで、特にYUJIN×WONYOUNGは◎です。この組み合わせは、そのままの動き方で噛み合いやすい関係だと言⁠え⁠ま⁠す⁠。

2つ目はREI・LIZ・LEESEOです。こちらもすべて○以上で、REI×LIZは最良の組み合わせとされています。積み上げ型のREI・LIZと、内側で深めるLEESEOが、それぞれの持ち場を活かしながら噛み合う関⁠係⁠で⁠す⁠。

一方で、GAEUL×REIやGAEUL×LIZ、REI×WONYOUNG、WONYOUNG×LIZは×の組み合わせです。これは関係が悪いという意味ではなく、役割や距離を決めたほうが力を発揮しやすい組み合わせだと読み替えられます。動力源が大きく違う相手とは、どちらが前に出るかを決めることで噛み合いやすく⁠な⁠り⁠ま⁠す⁠。

2026年、それぞれの流れ

2026年のサイクル一覧

  • GAEUL:始動(新しい流れが始まる)
  • YUJIN:蓄積(仕事・経験・信用・資産を積み重ねる)
  • REI:結実(努力が形になり、一つの成果を迎える)
  • WONYOUNG:充足(バランスを整え、充実した状態を育む)
  • LIZ:結実(努力が形になり、一つの成果を迎える)
  • LEESEO:内観(外へ広げるより、自分の内側と向き合う)

2026年のサイクルを並べると、6人がそれぞれ違う段階にいることが分かります。同じグループでも、全員が同じ流れで動いているわけではあ⁠り⁠ま⁠せ⁠ん⁠。

GAEULの始動は、新しい種を蒔く段階です。人の役に立ちたいという動力源と組み合わさると、新しい関わり方や場づくりが起きやすい年だと読⁠め⁠ま⁠す⁠。

YUJINの蓄積は、楽しさで動くスタートダッシュの強みを、信用や経験として積み重ねていく段階です。REIとLIZの結実は、これまでの忍耐と積み上げが一つの成果として形になる段階を指し⁠て⁠い⁠ま⁠す⁠。

WONYOUNGの充足はバランスを整える段階、LEESEOの内観は外に広げるより自分の内側と向き合う段階です。同じグループの中で、進む方向がそれぞれ違う年になり⁠そ⁠う⁠で⁠す⁠。

この分析を、自分に当てはめるなら

この読み方は、IVEのようなグループだけでなく、自分自身や身近なチームにも当てはめられます。まず大事なのは、自分がどの動力源で力が出るタイプかを確認するこ⁠と⁠で⁠す⁠。

楽しさで動くのか、積み上げで動くのか、人の役に立つことで動くのか、自分らしさを守ることで動くのか。どれが正解ということはなく、動力源が違えば強みも苦手も違って当⁠然⁠で⁠す⁠。

次に、周りの人との関係を「良い・悪い」ではなく「そのままで噛み合うか、役割を決めれば噛み合うか」で見直してみることです。噛み合いにくい相手とは、距離や役割をはっきりさせるだけで動きやすくなることが⁠あ⁠り⁠ま⁠す⁠。

最後に、自分がいまどの段階にいるかを考えてみてください。始める段階なのか、積み上げる段階なのか、形にする段階なのか、内側と向き合う段階なのか。段階が分かれば、無理に他人と同じペースを求めずに済⁠み⁠ま⁠す⁠。